先日、8/21(水)に、第3回基礎ワークショップが県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛にて開催されました。
本ワークショップでは、Design NAP代表/ビジネスデザイナーの藤戸佐千世氏をゲストとしてお迎えし、デザイン経営コンパスを用いたワークショップを実施いたしました。
このデザイン経営コンパスを用いることは、自社の「伸びしろ」を知り、実践に向けて自社が考えるべきポイントを探り、取り組むべき具体的なアクションを考えることに繋がります。
実際のワークでは、自社の個性・存在意義・将来のありたい姿を改めて模索することで、「自社らしさとは何か」「これからの自社の課題は何か」を再確認することができました。
またその後のワークでは、ゲストの藤戸氏にもご参加いただきつつ、グループメンバーも変えながらディスカッションを行ったことで、多角的な視点から自社の強みや改善点を洗い出していただく貴重な機会となりました。
本ワークショップでも事業者と支援者の双方が積極的に取り組む姿勢を見せ、非常に充実した時間となりました。この場で得られた気付きをもとに、各社が今後の方向性をしっかりと検討していただけることを願っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。